BBS - ﾃﾞｱｲ

【しゃぼん玉みたく消えてゆく、我が母校】
作詞.作曲.編曲　しゃるろっと

☆
しゃぼん玉みたく消えてゆく　夢始まった場所　夕焼けの空に溶けてゆく

しゃぼん玉みたくぼやけてゆく　瞳にうつるもの　古びた校舎が崩れてゆく
砂場で三毛猫が鳴いている。　鉄の爪が叫び続けてる。ラララ。

久しぶりの街並みが懐かしい　小さくても美しいこの街
夢は都会に埋もれているから淋しいけどこの街を離れた

ずっと好きだったあの少女　見るだけで癒されるあの表情
その顔の裏側に隠れてる哀しい現状
皆が愛したこの場所が取り壊される事は聞いていた
だから僕達は集まったんだ…

☆くり返し。駄菓子屋の老夫婦が泣いている。鉄の爪が叫び続けてる。ラララ。

柱に彫った強い友情　夢を誓い合って見上げた頂上
その柱の裏側に隠れてる初恋の私情
皆が愛したこの場所が取り壊される時はまた会おう…
だから僕達は集まったんだ…

古いものは消え　新しいものが栄えて　時代の流れには逆らえない

消えないで　消えないで　僕達の学舎よ　もうやめてくれ　止めてくれ
消えないよ　消えないよ　この思い出達は　心の中で生き続ける
あの恐かった先生が泣いている。鉄の爪が叫び続けてる。

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